忘れもしない私が入院中の2008年6月、岩手・宮城内陸地震で被災してから、テレビ番組などで復旧の様子を見てきた祭畤(まつるべ)温泉。一時期、閉館となっていた祭畤温泉のことを知らず、日帰り風呂に入ろうといったところ、立派な建物だけぽかーんと寂しく建っていてショックを受けていた私。でも「かみくら」が引き継いでいつか行きたいと思ってた矢先の被災。今回初めてやっと宿泊にこれたのだが、被災したとは思えない立派な建物と温泉にびっくり。料理も思ったより女性向けのヘルシーメニューで最後までおいしく食べれたよ。朝の土鍋ごはんもおこげ付きでおいしかったし。
立派な柱のあるお風呂も広々として、男女ともほぼ同じ造り。露天風呂は雪が覆いかぶさっていて入れなかった。これだけ広々してたら混雑も気にならないしゆっくりできて何より。部屋は新館だったのだけど、1階が使われていないからなのか、朝がマイナス8度だったからなのか、結構冷えて布団から出たくなかった。けど、お風呂が近くですぐあったまれるので問題はなかったけど。日帰り客も多いようで、地域の人たちが復旧後、待ちに待ってた温泉だったということがわかるな。今後もがんばってもらいたい温泉である。